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寝言 zzz・・・

 進化するライドフォト 2007/4/22

コースターに乗る楽しみの一つ、ライドフォト。友達と一緒に変なポーズを撮って、後で見て大笑いするのは楽しいものです。

ライドフォトと言えば、通常は紙の台紙にデジタルプリンタ出力の写真が挟まれて・・・というのがよくあるパターン。日本ではサンダードルフィンで二箇所の写真が合成されたライドフォトを採用していますが、海外ではもっと進化したライドフォト(?)がたくさん登場しています。

例えばよくあるのがキーホルダー型になったもの。ミレニアムフォースのキーホルダーライドフォトは、買わなかったことを今でも後悔します。でも海外のライドフォトは日本のより値段が高いのがネックですね。

ライドフォトではないのですが、オーランドのディズニーワールドでは色々なところにカメラマンがおり、無料で記念撮影を行ってくれます。ゲストには、IDが書かれたカードが渡され、後日ウェブサイトから自分の写真がダウンロードできます。これが無料というのが素晴らしい。

面白かったのは、ブッシュガーデン・アフリカの「シークラ」。ここは、なんとオリジナルのライドDVDを販売しています。ドロップ直前など数箇所にカメラが設置されており、ドロップしていく様子をスローモーションで映像化してくれます。これはなかなか笑えます。イメージ映像などもふんだんに盛り込んで、なかなか見ごたえのあるDVDです。値段は19ドルとのことですが、僕が行ったときは確か30ドル以上はしたはず。いずれにしてもちょっと高いかな。

同様のサービスは、マジックマウンテンのスカイコースター「ダイブデビル」でも行っていました。こちらはカメラマンによる撮影というのがポイント。

さて、そんな中、究極のライドフォトサービスが! イギリスのアルトンタワーというパーク。ここは、世界初のB&Mダイビングコースター「オブリビオン」やインタミンアクセラレーターの「リタ」、そして立地を最大限に生かした傑作インバーテッド「ネメシス」などで有名です。

ここにはなんと、「Your Day DVD」というサービスがあり、ゲストが一日遊んだ様子をDVD化して販売してくれるのです。すごいのはその仕組みで、RFID(無線タグ)と呼ばれるリストバンドになったICチップを身に付けて各アトラクションを回るだけで、各所に設置されたカメラが自動的に撮影を行い、20分間のDVDにまとめてくれるというもの。

その日のうちにDVD化され手に入れることが出来るだけでなく、後日ウェブサイトからダウンロードすることもできます。

RFIDというのは素晴らしい新技術なのですが、その利用シーンは当初の期待ほどは広がっておらず、試験段階のまま実用化しない例も多い難しい技術でもあります。バーコードに取って代わると言われ、早数年。なかなか普及は進みません。そんなわけもあり、IT関係を本職としている自分にとっては、このアルトンタワーの新サービスは衝撃的でした。140台ものサーバに36台のネットワークカメラを使い、3人「年」もの作業でもってこのシステムを構築したとのこと。

しかもこのサービス、値段が安いのです。主要8つものアトラクションの体験映像を盛り込んでおきながら、なんと19ドル。ひとつのアトラクションだけ選択する形なら5ドルです。こんなサービスがあったら是非利用してみたい!

実際にどんな映像が撮られるのかははっきりと解りませんが、公式ウェブサイトのイメージムービーにあるようなやつが本当にできたら、めちゃくちゃ楽しそうです。

客単価も上がることですし、国内のパークも検討してみては??

2007/4/27追記
さらに面白い情報を見つけました。スペインのテーマパーク「ポルト・アベンチュラ」では、なんと自画撮りライドムービーを販売開始するとのことです。

「RIDECAM」と呼ばれているこのサービス、間もなくオープン予定の新型インタミンアクセラレーター「Furius Baco」と、CCIによる併走型木製コースター「Stampida」に実装されます。

Ridercam GmbHというドイツの企業が展開しているということで、これからヨーロッパを中心に同様のサービスが広まっていくんじゃないかと思われます。
http://www.ridercam.de

 
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