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 ハリウッド・ドリーム・ザ・ライドの評判は? 2007/4/3

オープンからまもなく一ヶ月を迎えるドリーム・ザ・ライド。その評判はどんな感じでしょう。Yahoo!トレンドワード(もしくはkizasi)というサービスがありまして、ブログなどを中心にどんな話題が話されているかを調べられるというものです。それによると、こんな感じ。

オープン直後は一気に話題をさらったドリーム・ザ・ライド。今でも毎日10件前後、継続的に記事が上がっているようですが、若干右下がりですね。

ちなみにタワー・オブ・テラーはこんな感じ。

うーん、さすがというべきか。オープンから時間が経っているのに、未だに毎日20前後の記事があがっているというのは凄いです。

では、ええじゃないかは??

なんとッ!!タワー・オブ・テラー以上!?

いやいや、よくブログを読んでみると、富士急の「ええじゃないか」のことが書かれているとは限らないようです。四次元コースター「ええじゃないか」についての話題は、ざっと見たところ1/3くらいでしょうか。

さて、ここから判るのは、今日本で、ひとつのアトラクションが継続して話題をさらうというのはとにかく難しいということ。アレだけの巨費を投じて、しかも1年以上かけて話題を盛り上げていったタワー・オブ・テラーであるからこそ、このくらいの数値がでているわけですから、全国的な知名度の低いドリーム・ザ・ライドがこれから長期的に話題となるには色々と工夫が必要かもしれません。

でも、個人的にはあまり心配していません。ブログに書かれた感想を読んでいると、とにかくドリーム・ザ・ライドについての記事は、「大絶賛」が多いのです。たまーに、怖くて乗れなかった、とか、混みすぎていて乗れなかった、という声もあるものの、乗った人はほとんどが絶賛している。これは凄いことです。

コースターは、生理学的にも中毒性があることがわかっています。脳内麻薬のひとつである「アドレナリン」が分泌されるからですが、ドリーム・ザ・ライドの中毒性は他のコースターやスリルライドの比ではないでしょう。

それに、個人的には、ライド部分の質・完成度・スリル・爽快感・満足度において、タワー・オブ・テラーを大きく上回っていると感じます。タワー・オブ・テラーは、そのとにかくスリルを強調したマーケティングと比較して、ライド自体のスリルがかなり抑えられているため、期待はずれだったという声も聞かれます。海外版に乗車経験がある人は言わずもがな。

あらゆる年齢層を対象にするディズニーパークにおいて、マーケティング上冒険がしにくいのはよく分かりますが、ちょっと慎重になりすぎた感も否めないところです。高い年齢層を主要顧客と見込むシーが、「最恐」と言って売り出すのなら、もっととんがったアトラクションであって欲しかった。(もちろんライド以外の演出部分も重要ですし、タワー・オブ・テラーは今後のバージョンアップによるスリルUPも期待できるところですが。) 

逆に、ドリーム・ザ・ライドは、「スリルライドではない」ことを前面に押し出していた割りに、実は結構スリリングという予想の裏切り方だったといえます。これは、かなり冒険ですが、本当にスリルライドが苦手な人を除けば、かなりいい効果を与えていると思われます。なぜなら、上記のアドレナリンは、「怖い」という感覚が強いほど多く分泌されるから。しかも、間口を広く見せることで、多くの人がこれを体験できるというわけ。つまり、本来対象になりうる以上の人々が、ドリーム・ザ・ライド中毒になる可能性がある。ここまで考えるとは、USJ、策士です。

なーんてことをUSJが本当に考えているかどうかは判りませんが。

ちなみに、ドリーム・ザ・ライドのコンセプトのひとつに「ちょっと勇気を出して乗ってみたら、凄く楽しい体験ができた!」というものがあります。まさに、狙い通り? この通りの体験ができたゲストは、間違いなくリピーターになるでしょうね。

費用対効果という点も重要です。スパイダーマンやタワー・オブ・テラーと比べて1/3〜1/4のコストで、ここまでの効果を成し遂げたというのは凄いことじゃないでしょうか。

表面的な数値には現れてこなくても、長期的に見てUSJというパークに大きな効果をもたらしてくれるというのは間違いないと感じています。

・・・と、ここで数値的な結果もひとつでていますね。

ディズニーリゾート 入場者数が最高 06年度、USJは3年連続増加
FujiSankei Business i. 2007/4/3


 東京ディズニーリゾート(千葉県浦安市)を運営するオリエンタルランドは2日、東京ディズニーランドと東京ディズニーシーを合わせた2006年度の入場者数が前年度比4・2%増の2581万6000人と過去最高になったと発表した。入場者が増えたのは3年ぶり。一方、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ、大阪市此花区)が同日発表した06年度入場者数は4・6%増の869万8000人で、3年連続の増加となった。

 ディズニーシーは開園5周年イベントが好評だった上、昨年9月に導入した新アトラクション「タワー・オブ・テラー」が人気を集めた。暖冬だったこともあり、ディズニーランドの入園者も増えた。

 USJも暖冬に加え、開業5周年記念として今年3月に導入した新アトラクション「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド」やイベントなどが好評だった。第4四半期(07年1〜3月)の入場者は、前年同期比10・8%増の208万8000人となるなど好調で、第4四半期の入場者としては過去最高を記録した。

http://www.business-i.jp/news/ind-page/news/200704030012a.nwc

ディズニー、USJともに入場者増。USJに至っては、3年連続の入場者増に加え第4四半期としては過去最高の記録となっています。一時は倒産も時間の問題とまで言われたUSJ。昨年からの勢いは目を見張るものがあります。今後の発展に注目です。さぁ、次はどんなアトラクションが生まれるのか??

 
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