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 新世代木製コースター「ボヤージュ」と「エルトロ」2 2006/6/15

さて、今回はシックスフラッグス・グレートアドベンチャーの「エルトロ」についてです。

エルトロ / シックスフラッグス・グレートアドベンチャー

  • 長さ: 1341 m
  • 高さ: 55 m
  • 落差: 53.6 m
  • 最高速度: 113 kph
  • 乗車時間: 1:42
  • 落下角度: 76 Degrees

グレートアドベンチャーという名前を、昨年知ったという方が多いのではないでしょうか。そう、あのギネスコースター「キンダカ」がある遊園地です。これまでアメリカで絶叫の聖地と呼ばれる遊園地は、西のマジックマウンテン、東のシダーポイントが有名でしたが、最近になってグレートアドベンチャーも頭角を現してきました。

そのグレートアドベンチャー最新の木製コースターが、この「エルトロ」です。エルトロ(El Toro)とは、スペイン語で雄牛の意味。荒々しさを想起させます。

さて、このエルトロの一番の目玉、それは高さ55メートルから76度のファーストドロップです。木製コースターで、これまでこのような急角度のドロップは存在しませんでした。理由はよく分かりませんが、構造上の問題があったのだと思います。しかし、技術は進むもので、ついにスチール製コースターでもなかなか無い、このような強烈なスペックが現実となりました。

ちなみに、サンダードルフィンは落差が60メートル台で角度は74度とのことなので、イメージ的には最も近いかもしれません。

そして、ドロップ後も強烈です。巨大キャメルバックを駆け上がり、セカンドドロップ、大きくターンして、さらにアップダウン。しかも、海外サイトのムービーを見てみると、キャメルバックの頂上での異常なまでのスピード! これは強烈なエアタイムが期待できそうです。

ボヤージュもそうですが、最近の海外コースターは直線にコースが配されたタイプが増えてきています。これは、アップダウンによる爽快感にこだわったからでしょうね。急ターンが連続するレイアウトでは、迫力を感じる代わりに爽快感が犠牲になってしまうのです。

コースターのトレンドとしては、大きく二つの流れが生まれています。ひとつがここグレートアドベンチャーの「ニトロ」に代表される爽快感重視タイプ。もうひとつが、「ええじゃないか」やB&M製ループコースターに代表されるトリッキーなレイアウト+乗車形態にこだわったタイプです。日本のコースターは限られた敷地に設置されることが多く、どうしてもカーブが多くなりがちですね。

ちなみにエルトロのメーカーは、日本でも有名な遊具機械メーカー大手Intamin AGです。日本の木製コースターのほとんどはIntamin製ですが、世界的に見るとIntaminの木製コースターは実はほとんど存在しない。ところがここ数年、突然木製コースターを続けざまにリリースしています。しかも、そのどれもがコースターマニアから高い評価を受けています。(コロッサス / Heide-Park Soltau(読み方不明)バルダー / ライズバーグ

ボヤージュの「Gravity Group」もそうでしたが、こちらでも業界の大きな動きがあったのかもしれませんね。

画像:www.sixflags.com/parks/greatadventure

 
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