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三井グリーンランド その他のアトラクション
■ レポート (2005/10 乗車)

園内の様子

三井グリーンランドは、博多と熊本の中間あたりに位置する大牟田から程近いところにある、巨大な遊園地である。とにかく広大な敷地を持ち、その総アトラクション数はなんと80以上! 園内は青々とした芝生に覆われており、大きな池があったりと、その場にいるだけで開放的な気持ちにさせられる。遊具中心の典型的遊園地のはずなのだが、それを超えた魅力を感じる不思議なパークである。

関東では、聖地公園を含めたよみうりランドがイメージ的に近いだろう。しかし、活気や園内の明るい雰囲気では三井グリーンランドが上だ。

そう、僕はこのパークが一目で気に入ってしまった。その広々とした雰囲気は弁当をもってのんびりするには最高の場所なのだ。広大な芝生で寝転んで、おにぎりを食べつつ、ドッグレースを見物する。ひょっとしたら、過去をさかのぼれば海外の遊園地というのはこういうものだったのでは無いだろうか、と想像させられる。

今回の訪問では、時間が無く主要コースターにしか乗車できなかったのだが、実はこのパーク、コースターの数でも国内最多を誇る。せっかくなので、乗車できなかったコースターの紹介も含め、園内の様子を簡単に紹介しよう。


エントランス。古きよき遊園地といった風情だが、とてもきれいに整備されている。


エントランス前の駐車場からは、いくつものコースターが並んで見える。赤いのはNIO。


こちらは風神雷神とグランパスジェット。


園内はとにかく広い!そして、青々とした芝生。弁当を持って出かけるには最高の遊園地だ。


遠くの丘の上にあるもうひとつの観覧車が見えるだろうか?
なんとあんな遠くまで敷地が広がっている。関東ではありえない広さだ。


広大な芝生の広場でドッグレース。昔のアメリカの遊園地は、こんな感じだったのだろうか・・・?


アトミックコースター

古典的なループコースター。バックでのドロップから後ろ向きに一回転、続けて前向きに一回転する。


古典的な往復型ループコースターだ。


グランパスジェット

「はやぶさ」と同じ、Arrow製サスペンディットコースター。国内では数少ない貴重なコースターだ。大きなアップダウンは無く、緩やかに旋回を繰り返すコースレイアウト。入り口に最も近いアトラクションのためか、終日行列が無くなることは無かった。


なぜかシャチと和風を組み合わせた駅舎。


ゆるやかに旋回を繰り返しながら降りてくるコースレイアウト。


NIO

三井グリーンランド随一の絶叫アトラクションがこのNIO。那須ハイランドパークのF2と同じ、Vekoma製サスペンディットコースターだ。ループの様子が仁王様がまとう衣に似ているところから命名されたらしい。精悍な赤と黒の配色がりりしい。詳しいレポートは、F2のページを参照。


駐車場の前に聳え立つNIO。


和風の寺院をイメージしたのだろうか?なかなか個性的なプラットフォームだ。


仁王様とNIO。


ウルトラツイスター・メガトン

世界的に有名なトーゴ製ウルトラツイスター。チューブ状のコースをきりもみ走行し、バックで戻ってくるというなんとも個性的なコースターだ。ほぼ90度の落下角度のファーストドロップと、浮遊感を感じるキャメルバックも特筆もの。なかなかの絶叫度。


カラフルに塗装されたウルトラツイスターだ。


まず、ほぼ90度のファーストドロップでスタート。なかなかのスリル。


きりもみ走行中。


端に着くとレールが斜め下を向き、バック走行が開始する。


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