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風神雷神(立ち乗り) 三井グリーンランド(熊本)
■ 概要
スペック
   
タイプ: 立ち乗りコースター
オープン: 1999
製造: トーゴ / 泉陽工業
モデル: Stand Up
設計: I?
建設費: ?
長さ: 800 m
高さ: 38.1 m
落差: ? m
宙返り: 0 回
最高速度: ? Km/h
落下角度: ? 度
乗車時間: 1:22
最大G: ? G
参考:RCDB 他 
評価
スリル

コースは短いが、内容が濃いレイアウト。立ち乗りでここまでの浮きが味わえるのは、この風神雷神だけ!

爽快感 数値以上のスピード感を感じるが、全体的に狭いところを走る印象。
ダメージ 振動が激しい上、ハーネスに頭がぶつかり、痛い。これが立ち乗りコースターの宿命か。
解説

国産の立ち乗りコースター。座り乗りと立ち乗りの二つのコースターが絡み合うようにして走る、世界でも珍しいレイアウト。

コースは短いが、急角度のドロップやGがかかる水平ループ、強烈な「浮き」を味わえるキャメルバックと、内容は大変濃い。立ち乗りのスタイルと相まってなかなかのスリルがある。

友達グループで乗るときは、二台に分かれると、とても楽しいだろう。


■ レポート (2005/10 乗車)

乗車待ち

三井グリーンランドは、入場ゲートの前から見るといくつものコースターが横一列に並んで見えるのだが、その最も左端に位置するのが、この風神雷神だ。この風神雷神、立ち乗りコースと座り乗りコースの二つに分かれており、同時に発車し同時に帰って来るという、世界でも珍しいコースレイアウトとなっている。(ひょっとしたら、世界唯一かもしれない。)

このコースターは、園内でも低いところに設置されているため、乗車するには階段を下って、さらにプラットフォームの階段を上る必要がある。かなり隅へ追いやられたような立地だが、この日はライドの周囲もかなりの混雑で賑わっていた。

駅舎には、当然二つのプラットフォームがあり、それぞれ立ち乗りと座り乗りのライドが発車を待っている。回転がとても良いため、そこそこ混雑している待ち人数の割には待ち時間は短い。

立ち乗りライドは、よみうりランドの「モモンガ」やエキスポランドの「風神雷神U」と同じ。座り乗りライドはサーフコースターと同型のようだ。


風神雷神の駅舎。純和風のロゴが目を引く。


からみあうコースレイアウト。これがひとつのコースターならかなりの規模だ。


準備中。係員が親切にハーネスの装着を手伝ってくれる。


これは座り乗り用のライド。サーフコースターとほぼ同じ形だ。


巻き上げ〜ファーストドロップ

二台同時にスタート。同時に巻き上げられていく。別のコースターと一緒に巻き上げられていく、というのはなかなか珍しい。これだけでもちょっと面白い。

頂上でゆっくりと右に180度旋回し、ファーストドロップへ向かう。ドロップが近づくと、思いのほか急斜面であることに気づく。立ち乗りのため、不安定感が増し、なかなかのスリルだ。

立ったまま崖から突き落とされる感覚を味わいつつ、ファーストドロップ!スケール感は無いが、なかなかの落下感だ。体全体でストーンと落ちていく。今回は立ち乗りのみの乗車、それも二番目の席だったが、先頭ならもっとスリルと開放感を味わえただろう。

最下部まで落下した後、上昇。頂上で小さなコブを越える。すると、ここで予想だにしない強烈な浮きが!ボンッと体が跳ね上げられ、腕を通したリング上のハーネスに思い切り肩が当たる。小さな子供だったら、どんなに飛び上がることだろう。これは強烈だ!


二台揃って仲良く巻き上げ。


隣を見ると、座り乗り車両が。なんとなく、立ち乗りに乗っている事が誇らしくもある。


立ち乗りライドの背中には、「泉陽工業」のロゴが。トーゴ亡き後、泉陽がメンテナンスを引き継いでいるのだろうか?


頂上でゆっくりと旋回。


ファーストドロップへ向かう。なかなかの急斜面に、ドキドキ。


ドロップ!!崖から突き落とされた感覚!国内の立ち乗りコースターでは、No1の急斜面か?


上昇してコブこ越える。強烈な「浮き」で、体が跳ね上がる!!


水平ループ

続けてライドは水平ループへ。ちょうど一回転のループだがスピードもあり、かなりのGを味わえる。迫力抜群!


立ち乗りがブルー、座り乗りがピンク。それぞれ逆回転。芸が細かい。


かなりのバンクがついている。つまり、強烈なGがかかっているということ。


折り返し〜キャメルバック

水平ループを抜けるとGから開放され、ストレートコースを進む。敷地の一番奥で180度旋回し、小さなキャメルバックを越える。ここで、再度強烈な浮きが味わえる。油断していると、本当にビックリしてしまうほどの浮きだ。ふわーっとしたいわゆるゼロGではなく、乱暴なまでのマイナスG。なかなかのスリルだ。

上部ファーストドロップからここまでの流れは躍動感に富んでいて、かなり魅力的だ。スピード感も衰えない。荒っぽいという意見もあるだろうが、それもまた風神雷神というネーミングにはぴったりな気がする。


コース最奥の部分。ここで折り返して戻ってくる。


水平ループを抜け、ストレートコースへ。ストレートと言っても、微妙なアップダウンが隠されている。


二台同時にターン。ニクい作りだ。


小キャメルバックを越える。外からだとイメージしにくいが、強烈な浮きを味わえる。


同じ部分。頭が当たりそう!


最後のキャメルバック〜ゴール

小キャメルバックを越えると、ライドはゆっくり旋回しつつ、最後の極小キャメルバックへ。ここでは浮きは感じないが、波打つライドの動きに体は翻弄され、最後まで飽きさせない。そして、ブレーキがかかってゴール。二台ほぼ同時にゴールインするところに、驚いてしまう。


最後のパート。左には、駅舎が見える。


ゆっくりと旋回して、駅舎近くまで戻ってくる。


極小キャメルバックで、上下に振られる。最後の最後まで、気を休める事ができない。

 


まとめ

コースターとしてのボリュームはほどほどだが、大変中身が濃く、ぎゅっとつまったスリルを味わえるコースターだ。強烈な浮きを味わえるキャメルバックを立ち乗りスタイルで越えてくスリルは、国内でもここでしか味わえないだろう。三井グリーンランドに来たら、ぜひ体験してほしい、佳作コースターと言える。今回は時間の関係で立ち乗りしか乗車できなかったが、次ぎは座り乗りにもチャレンジしたいところだ。


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