最後のハーフハーフ、そして帰還
アウトサイドレイブンターンを抜けると、前向き走行になっている。続けて最後のエレメント、二回目のハーフハーフ(後ろ向き走行へ切り替え)だ。ライドはまた後ろ向きになる。
そして、ゴール。ギギギーーーーッとレトロなブレーキ音が響く。なぜかここでも座席は下を向く。床板に足を擦ってしまいそう。
そして静止するのだが、後ろの席だと体勢が戻らないままブレーキとなる。だから、止まってからも下を向いたままぶら下げられるのだ。なんとも奇妙な演出だ。
※オープン後は、ブレーキで停止せずに徐行するようになっていた。だから真下を向いて吊り下げられたままにはならない。
一旦静止した後、ライドはゆっくり動き出す。そしてプラットフォームへ。スタッフが拍手で出迎えてくれるが、笑顔で答えられる余裕ははたして残っているだろうか・・・?
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